英語で月5万円稼ぐ方法は一つじゃない|5つの選択肢を比較して解説

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英語で月5万円稼ぐ方法は一つじゃない|5つの選択肢を正直に比較する

「英語を使った副業」で検索すると、だいたい同じ答えが出てくる。翻訳。通訳。英語講師。

知ってる。でもどれも自分には難しすぎる。翻訳は専門知識がいるし、そもそもAI翻訳の精度が上がって単純な翻訳案件は減り続けている。通訳は瞬発力がいるし、観光レベルの通訳はスマホのアプリに置き換わりつつある。講師は海外の安い講師と価格競争になる。「未経験から」と言いながら、全然未経験向けじゃない。しかもどれも、今から資格を取って実績を積んでとなると何年かかるかわからない。20代ならまだしも、40代50代から始めるには遠すぎる。

もっと他にないの? 在宅で、今の英語力で、月5万くらい稼げる仕事。月5万あれば年間60万。家族旅行に行ける。自分のために使えるお金ができる。何より、「英語で稼いでいる自分」が手に入る。

実は、翻訳・通訳・講師以外にも選択肢はあります。5つ見つけたので、メリットとデメリットを正直に比較します。

英語で月5万円稼げる仕事5つ

1. AIトレーニング・評価

AIが生成した文章のファクトチェック、不自然な表現の修正、回答の品質評価。「AIが書いたものを、人間がチェックする」仕事。ここ数年で一気に需要が伸びた分野です。

時給2,200〜4,500円。週5時間で月5万円に届く。5つの中で、効率は一番いい。

求められる英語力は英検1級、TOEIC945点以上。文法のミスが許されない世界で、論理的かつ自然な英語が書ける必要がある。

2. チャットサポート

海外のECサイトやサービスの問い合わせにメールやチャットで対応する仕事。電話ではないので、スピーキングに自信がなくても大丈夫。

時給1,800〜3,000円。週6〜7時間で月5万円。収入が安定しやすい。

英語力は英検2級〜準1級程度。マニュアルや定型文があるので、パターンを覚えれば回せる。読み書きが得意な人には始めやすい分野。

3. 文字起こし・要約

英語の音声データをテキスト化する仕事。最近は「AIが作った下書きを人間が修正する」スタイルが主流になっている。

1時間の音声あたり2,200〜3,300円。月15〜20時間の作業で月5万円。

リスニング力が鍵。なまりのある英語や専門用語を正確に聞き取る力が必要。英検準1級以上が目安。

4. 英語オンラインチューター

資格がなくても始められる「会話の相手」の仕事。日本文化に興味がある海外の人とフリートークしたり、英語の練習をサポートしたり。

時給1,500〜2,200円。週8時間で月5万円。

英語力は英検2級程度からでもいける。完璧な文法より、明るく楽しく会話を続けられるかどうかが大事。

5. 英語コラムライター

日本のことを英語で書いて、海外の読者に届ける仕事。

最初は1本5,000円くらいからスタート。時給換算すると1,600円程度で、5つの中では一番低い。

ただし、実績が積み上がると単価が上がっていく仕事。海外メディアに寄稿できるようになると、1本4万〜15万円の世界。

英語力は中学英語の基礎があれば始められる。Grammarlyなどのツールを使えば文法チェックもできる。求められるのは英語力よりも「何を書くか」。

それぞれのデメリットを正直に

AIトレーニングのデメリット

英語力のハードルが高すぎる。英検1級レベルを求められるので、「中学英語から始めたい」「まずは気軽に」という人には向かない。

そして、この仕事には「自分」が入る余地がほとんどない。指示通りに正確に作業する仕事。自分の視点も経験も関係ない。

チャットサポートのデメリット

時間の縛りがきつい。シフト制で、決まった時間にPCの前にいる必要がある。

やっていることは「対応業務」。英語を使ってはいるけど、自分の言葉で発信する仕事ではない。

文字起こしのデメリット

AIの進化にもろに影響を受ける。単純な文字起こしの需要は減っている。

ひたすら「他人の話を文字にする」仕事なので、自分の意見を出す場面がない。

チューターのデメリット

時給が低い。月5万稼ぐのに時間がかかる。

年齢が武器になりにくい仕事でもある。

コラムライターのデメリット

最初の時給が一番低い。半年くらいは無収入を覚悟する必要がある。

書くのが苦手な人には向かない。

5つ並べてみると

時給 英語力 時間の自由 自分の視点 年齢が武器 AI耐性
AIトレーニング 英検1級〜 × ×
チャットサポート 英検2級〜 × × ×
文字起こし 英検準1級〜 × × ×
チューター 英検2級〜 × ×
コラムライター △→◎ 中学英語〜

まとめ

5つとも、英語を使って稼げる仕事。どれもかっこいいし、自分に合うものがあれば、どれを選んでもいい。

ただ、「好きな英語を、楽しみながら続けられるかどうか」まで考えると、選択肢は絞られてきます。

40代50代が「未経験から」「在宅で」「自分のペースで」始めるなら、総合的に見て一番おすすめなのは英語コラムライター。

気になった方は、「英語コラムライターになるには?」の記事も読んでみてください。

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