忙しい40代主婦が英語を続けられる時間の作り方

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忙しい40代主婦が英語を続けられる時間の作り方

「英語をやりたいけど、時間がない」
40代の主婦が英語学習を諦める理由として、一番多く聞かれる言葉です。

これは言い訳でも、甘えでもありません。本当に時間がないんです。朝から家事をして、パートに出て、帰ってきたら夕食の準備。子どものこと、親のこと。自分のことは気づけばいつも後回しになっている。1日が終わったとき、英語をやる気力が残っていないのは当たり前のことです。

ただ、同じように忙しい生活を送りながら英語を続けている人がいます。その人たちが特別な時間を持っているわけではありません。時間の「使い方」が少し違うだけです。

「時間がない」の正体

まず、正直に言います。
「英語をする時間がない」という人の多くは、本当に時間がないのではなく、「まとまった時間がない」という状態です。

1時間のまとまった時間がないと、英語の勉強はできない。そう思っていると、確かに時間はありません。仕事と家事と育児をこなしながら、毎日1時間を英語に使える40代主婦は、ほぼいない。

でも、10分ならどうでしょうか。5分なら。3分なら。

毎日3分続けた人と、1時間を週1回だけやった人を比べると、1ヶ月後に差がつくのは毎日3分の人です。語学は、量より頻度です。長い時間を週に1回より、短い時間を毎日のほうが、英語の感覚は維持されます。

「まとまった時間がない」は、英語を続けられない理由にはなりません。

「英語のための時間」を作ろうとしないこと

もう一つ、時間が作れない人に共通していることがあります。
「英語のための時間」を、新たにスケジュールに追加しようとしていることです。

すでにいっぱいのスケジュールに、新しい時間を追加するのは難しい。追加しようとするから、「時間がない」になる。

発想を変えると、景色が変わります。
新しい時間を作るのではなく、すでにある時間に英語を「乗せる」。

朝のコーヒーを飲む10分。通勤や買い物の移動時間。夕食の準備をしながらの30分。お風呂に入る15分。寝る前にスマホを見る時間。

これらは、すでにあなたの1日の中にある時間です。ここに英語を乗せるだけで、新しい時間を作らなくても英語と触れ合える。

現場で英語を続けている主婦たちを見ていると、例外なくこの「乗せる」発想を持っています。

「〇〇したら英語」で習慣にする

時間を作ろうとするより、すでにある行動に英語をくっつける。これが一番続きます。

「電車に乗ったら、英語のポッドキャストを再生する」。乗り換えまでの10分でも、毎日続けば1ヶ月で300分になります。

「夜ソファに座ったら、英語で3行日記を書く」。スマホのメモアプリを開いて、今日あったことを3文だけ英語で書く。文法が間違っていても気にしない。書いた、という事実が積み上がっていくことが大事です。

「朝コーヒーを入れたら、英語の記事を1本開く」。全部読まなくていい。最初の3段落だけでもいい。英語に目を慣らす時間として使う。

「料理を始めたら、英語の音声を流す」。レシピを確認しながら、耳だけ英語にする。内容が全部わからなくても大丈夫。英語のリズムと音に毎日触れることで、少しずつ耳が慣れてきます。

そして、一つだけ実践してほしいことがあります。
スマホにリマインダーをセットする。

「毎晩21時、英語日記を書く」。たったこれだけです。やる気に頼らない。スマホが通知を出したら、とりあえず開く。3文書いたら終わりでいい。

習慣は、やる気がなくても続く仕組みを作ることで定着します。リマインダーは、その仕組みの中で一番手軽なものです。

大事なのは、完璧にやることではなく、途切れないこと。「電車に乗ったら再生する」「ソファに座ったら書く」「通知が来たら開く」。この小さなトリガーの積み重ねが、半年後に大きな差を生みます。

一緒にやる人を作る

もう一つ、続けるために効果が高い方法があります。
一緒にやる人を作ること。

一人でやっていると、サボっても誰にも気づかれない。でも、誰かと一緒にやっていると、「今日もやった」「今日は3文書けた」と報告し合うだけで、続ける理由になります。

友人と「毎朝英語の記事を1本読んで感想をLINEで送り合う」と決める。夫や子どもに「今日覚えた英語の表現を1つ教える」習慣をつける。子どもが英語の宿題をしている横で、自分も英語日記を書く。

家族を巻き込むと、英語が「自分だけの秘密の勉強」ではなく「家の中の日常」になっていきます。子どもに「ママも英語やってるの?」と聞かれる日が来たら、それだけで続ける動機になります。

完璧に一人でやり遂げようとしなくていい。誰かと一緒にやる、誰かに見せる。それだけで、続き方がまったく変わります。

まとめ

「時間がない」は本当のことです。でも「時間を作れない」は、思い込みかもしれません。

新しい時間を作ろうとしなくていい。すでにある時間に英語を乗せるだけ。「電車に乗ったら再生する」「ソファに座ったら書く」「リマインダーが鳴ったら開く」。この小さなトリガーを一つ決めて、今日から始めてみてください。

一人でやらなくていい。友人や家族を巻き込んで、英語を日常の一部にしていく。それだけで、半年後の自分は今とまったく違う場所にいます。

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